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2015.02.11
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種まきから籾すりまで酒米作りを全部まるっと体験できるボクサケ部

自分たちでお米をつくる、それをお酒にする。稲作も日本酒も、ごく当たり前の日本の文化ですが、ふだん自分がその生産過程に関わることは稀です。そんなことをしなくても、お米は買えるし、日本酒も手に入りますから。

でも、泥だらけになりながら田植えをしたり、蝉の声を聞きながら除草をしたり、稲穂の実りに感動したり、そんなふうに仲間たちと共に楽しい時間を過ごしたあとで、できあがったお酒を飲むときの気分は、きっと格別なはずです。

日常を忘れて、週末のマイ田舎で田んぼあそびをしよう!自分たちで育てた酒米から「僕らの酒」を醸してもらおう!そして、みんなでカンパイしよう!そんな思いから、このプロジェクトはスタートしました。

メンバー募集や広報を含めた運営は、NPO法人「西湘をあそぶ会(神奈川県中郡大磯町)」。農業指導は、地元の農家さんが担当。2009年4月から大井町に約2反の休耕田を借り、ネット情報やクチコミで集まってくれたメンバーたちと一緒に酒米「美山錦」を栽培しはじめました。

2010あぜづくり

4月の種まきからはじまり、田起こし、田植え、稲刈り、脱穀、籾摺りなど、年間30日ほどの農作業をおこなって、「無農薬、無肥料、天日干し」の贅沢な自然栽培米を収穫。お酒ができあがった4月には、みんなでカンパイして、田んぼの楽しかった思い出を語り合いました。新メンバーがたくさん加入した(初年度の倍に近い220名)翌年のシーズン2も無事に「美山錦」からおいしいお酒が醸されました。

2010田植え記念

↓記念すべき最初の「僕らの酒」22BY(2010年4月発売)。 ラベル文字は小田原「菜の花」高橋台一さん。

2010初ボクサケ
そして2011年4月、「僕らの酒」プロジェクトは、大磯の谷戸田へ移転。カヤだらけの耕作放棄地を開墾して、再び“田んぼづくり”からはじめたのです。充実したランチタイムを楽しむために立派な西湘かまども作りました

大磯初年度開墾

新天地で迎えたシーズン3は、神奈川県推奨品種の食用米「さとじまん」を栽培して純米酒にしてみました。この年から新たに組ませていただいた酒蔵は、銘酒『相模灘』で知られる久保田酒造(相模原市)。できあがったお酒については、こちらに書かれています。

28

その後、2012年のシーズン4、2013年のシーズン5は、酒米「美山錦」といっしょに、あの酒米の最高峰「山田錦」にも挑戦しました。青島酒造(静岡県藤枝市)の「喜久酔」に欠かせない「松下米」で知られ、著書『ロジカルな田んぼ』も話題の米農家・松下明弘さんから山田錦のスペシャリストならではのアドバイスをいただきながら。

↓24BY(2012年5月発売)のラベルは、メンバーの版画家キョウエさんにお願いしました。

bokusakeomote2011

2014年のシーズン6からは、「山田錦」だけを栽培。今年4月26日には、はじめての山田錦100%の純米酒ができあがります。

↓田んぼがイノシシに襲われて酒米の収穫量も減ってしまったので、25BY(2013年5月発売)はあえてイノシシのラベルで友好関係熱望をアピール。イラストは「かもめ食堂」の牧野伊三夫さん。

bokusake_karabottle

田んぼをやってみたい人。米作りを種まきから籾摺りまで、ひと通り全部体験してみたい人。耕作放棄地の再生や農薬を使わない自然農法に興味がある人。お酒が好きな人。山も海もある町が好きな人。価値観の似た友達、異業種の仲間を増やしたい人。都会から離れて週末を田舎でのんびり過ごしたい人。ひそかに農作業ダイエットを企んでいる人。家族で遊べる自然豊かな第二の故郷が欲しい人。憧れの田舎暮らしを、ちょっと試してみたい人。

ボクサケ田んぼに、あなたも参加してみませんか?

2013ボクサケ田植え

2014稲刈り
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